太陽光パネルの耐用年数と本当の寿命と廃棄・載せ替えのタイミングについて

太陽光パネル専門店のソーラー225からの重要な情報をお届けします。皆様のお役に立てれば幸いです。

太陽くパネルの廃棄を知るべき理由

太陽光を導入する時には、同時に廃棄の方法までを知るべきです。その提案が無いのであればその会社は無責任であり地球の未来も、あなたの未来も一切考えていない会社でしょう。この廃棄問題はこの先の未来で本格的な社会問題にまで膨れ上がる可能性まで秘めています。知らないままに設置をして後悔することも、悩むのも、出費が必要なのもすべてあなたになってしまいます。そうならないように、今回は太陽光パネルの廃棄について考えてみましょう。

太陽光パネルについて必ず知るべき3つのコト

太陽光パネルの耐用年数は17年

耐用年数とは法律で担保された製品の寿命であり、普通自動車は6年、軽自動車は4年となっています。実際は、メンテナンスや車検を行うことで寿命は格段に延びます。アメ車や中古車は10年どころか30年40年経っても大事にされた製品は今も元気に動いています。

それが太陽光パネルの場合は17年が法定耐用年数となっています。これももちろん適切な車のようにメンテナンスを行うことで寿命は何もしないよりも延びます。正しいメンテナンス方法は何種類もありますが原則は安全を第一に、優しく優しく汚れを落とすことです。高圧洗浄やブラシでの清掃は弊社では推奨していません。

太陽光パネルの寿命を知ること

太陽光パネルの寿命は、実質的な発電量で考えるのが本当の寿命の計算方法と私は考えています。この考えは調べた限り、確認できていないのですが誰かの参考になればと思います。

太陽光パネルの発電量は毎年低下していきます。その低下量はメーカーや使用環境により異なるものの10年で10%前後で計算するとよいでしょう。なぜ、10%で計算するのかというと、各メーカーの発電保証が10年で20%、20年で30%以上低下した場合とされていることがあるからです。

この保証での弁済が全家庭で起こってしまうと、メーカーは存続すらできなくなってしまうので余裕を持っているものと推測ができます。そのため実際には10年間で20%も発電量が落ち込むことはなく、10年間で20%以上も落ち込む場合は製品の不良化工事の不良、接続不良、外部要因によるものと考えられます。

そのため20年や30年後に30%どころか、50%も発電量が低下するのであれば自家発電で家の電気代が賄えなくて追加で電気を購入してしまって家計を圧迫するのであれば載せ替えのタイミングです。きっと20年も先の未来では大量生産と需要の増加により価格が安くなっているでしょう。

太陽光パネルの廃棄コストも考える

太陽光パネルの営業を受ける時には、このように受けると思います。

ざっと書きます。

オール電化にしましょう。安全ですよ。

電気を買わないようにしましょう。できたら蓄電池も入れちゃいましょう。

そして月の電気代が月平均3万円などと聞き出して、年間で36万円支払っているかを考えて20年、30年で電気代に1000万円などかかることを伝えて太陽光パネルを導入した方がエコだし得ですよね?と提案をする。

というような内容が多いです。

でもこれは全然違います!

理想論とメリット、都合の良いことだけを並べています。実際の費用も知らなければなりません。そして私たち太陽光パネルを販売する業者は説明する義務があると考えています。実際に、お客様やこれまでに営業を受けた家、設置されている方に話を聞いても一切知らない人ばかりです。その時が来たら考えるという状態です。それでは不安ではないですか?その撤去費用も計算に入れて、回収できる時期を計算してくれる会社の方が気分も良くないですか?太陽光パネル専門店ソーラー225はそんな会社作りを目指しています。

次回、非常に重要な廃棄・載せ替えについての記事です。

是非とも一緒に考えてみましょう。

皆様からのお問い合わせはいつでも無料で行っております。お問合せからお気軽になんでもなんなりとご相談くださいませ。太陽光のコト、蓄電池のコトそれ以外もお答えしております。

それでは次の記事でお会いしましょう。最後までご閲覧ありがとうございました。

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