太陽光パネルは節約として、電気代の削減が一番のメリットが挙げられますがそれ以外にも多数のメリットが存在します。今回は、災害時における太陽光パネルの有用性について紹介します。
最強の災害対策
災害では電気、水道が止まるのことがあります。水分は購入できたり支給があっても電気の購入はできません。全国の支援部隊が電線、電柱の復旧を完了させるまで永久に電気は回復しません。
太陽光パネルを導入している家は災害が起きても、その当日から電気が使えます。
太陽光パネルの利点は大災害が起きて、電気が止まった場合にも日照さえ得られれば晴れやくもりの日には発電ができ電気を使うことのすべてが実現可能なことです。
Wi-Fiに、テレビ、スマホの充電、エアコンの稼働、IHクッキング、お湯沸かし等の電化製品のすべてが使用できるようになるので夜に電気は使えなくとも昼間には今までと同じ暮らしができるようになります。
万が一の場合、家族や親戚、友人や近所の方全員を救うことができるのも太陽光パネルの役目です。
太陽光と相性抜群!更に今一番興味のある水家電
電気については太陽光パネルで確保できても、水を購入できたり支給されるにしても都会なら人が多いので店が多くても売り切れますし、地方ならそもそもの絶対数が少ないので買占めも起こり無くなります。数日の間は困ると思います。だからこそ必ず保存水や非常食だけは備蓄ください。
そこで先日、エディオンの展示に行ってきたのですが空気中の水分を取り込んで何リットルもきれいな水を生成するのです。それが太陽光パネルさえあれば、電気が止まっていても晴れたり曇りだと稼働するので災害時にも水を作れるのです。
一日に5~15リットルも空気中から水が作れるなんて驚きではありませんか?湿度によって生成量が変わるので除湿器にもなるのでは?なんて思ったりもしています。一応HPのリンクを張っておきます。https://greencoretech.com/product/bw1500w/エディオンなんば店の5階の右奥にもひっそりと展示がされていたので見てみてください。
これは実際に東南アジアでも採用されており、水が貴重でお風呂にも入ることも贅沢な国などにとってはとても重要な装置です。
私がこの機能を知ったのは今から7年前の2016年のことでした。日本の学者や九州の科学者がカンボジアにわたり上下水道の整備をしているのを知り、現場でそれを体感したのは貴重な経験でした。
その装置は当時よりはるかに安価になってきており、仕組みもフィルターで雑菌を処理し水分を抽出しろ過をするというシンプルなものでそのまま飲むことはもちろん、料理などにも使えるのです。
日本は水が飲めるも関わらず、深刻な水道管の腐敗に悩まされる時代に突入しています。水道管の寿命が40年とされており、ほとんどが高度経済成長の1960年~70年代に工事されたものであるので寿命を超えてしまっており交換には非常に高額な費用はもちろん全国的に工事を同時に行うことはできないので時間も必要なのです
そして大阪は水道管の耐用年数が超えている量が全国一位となっており、水道管の整備にかかる費用は今後30年で33兆円ともいわれています。
ここに割く予算の出どころはどこなのか、積み立てられていたのか?それらを考えると水道代金が上昇することは容易に考えられる。電気代の燃料調整費や再エネ賦課金、託送料金などの細かく分けられた費用の様に水道代にも追加料金が発生する未来もしくは、元々の基本料金が上昇する未来が考えられます。
水も太陽光パネルの様に自家生成をして、電気も水も他に頼らない暮らしができるようになる未来が当たり前になるのかもしれない。
最後にまとめ
太陽光パネルを導入する時には、メーカー選びと価格も重要ですが代理店の質、工事会社の工事経験と最新の知識をアップデートしているか、そして保証についても必ず聞くようにして下さい。そしてできるなら、弊社のような太陽光パネルを専門でやっている業者に相談することが安心且つ、安くなる秘訣です。理由はセミナーや勉強会にも太陽光パネルの研究にどんどん参加しており一番安全な工法やこの先の展望についてもお話ができ、なぜこのメーカーがあなたの地域に合うのか?迄も紐解けます。さらに事業を絞ることで徹底した経費削減が可能になります。
最後に、太陽光パネルをご検討中や他社を見積もり済みの方は最後に私どもに相談してみてください。それが適正なお値段なのか、適正な工法なのかはもちろんそれよりも安くより頑丈に保証もつけて提案できれば一番良いと考えております。
なんでもお気軽にお問合せからご相談ください。いつでもお待ちしております。